Chronos Best Play League (CBPL)
CBPLとは?
Chronos Best Play League (CBPL) は、野球愛好者のために作られた完全オリジナルリーグです。
名作「ベストプレープロ野球」を基に設計され、戦略性とエンターテインメント性を融合させた新しい形のリーグです。
リーグ機構の目的
CBPLは、以下の目標を掲げています:
-
野球の楽しさを共有すること
プレイヤーがオーナーとなり、チーム編成や戦略を通じて野球の奥深さを体感します。
-
公平な競争環境を提供すること
ソフト本体が不要で、すべての参加者が平等に競い合える環境を提供します。
-
コミュニティの成長
野球を愛する仲間が集まり、交流し、競争を通じて友情を深めることを目指します。
Chronosの由来
「Chronos」とは、ギリシャ神話の時間の神の名前に由来しています。時間がすべての基盤となるこのリーグでは、プレイヤーの戦略や選手の成長が「時の流れ」を象徴しています。デザインコンセプトも「時間」と「スポーツ」の融合をテーマに、時計や時間軸を取り入れたダイナミックなエンブレムで表現されています。
ヘリオスリーグ(Helios)・セレーネリーグ(Selene)の由来
CBPLリーグ機構におけるヘリオスリーグ(Helios)とセレーネリーグ(Selene)は、それぞれギリシャ神話の太陽神「ヘリオス」と月の女神「セレーネ」に由来しています。
ヘリオスリーグは、太陽神ヘリオスのように情熱と力強さを象徴し、エネルギッシュな競争をイメージした名称です。
セレーネリーグは、月の女神セレーネのように冷静さと知性を象徴し、緻密な戦略性をイメージした名称です。
この2つの名称は、リーグの特色を定めるものではなく、神話の象徴的な対比を取り入れたものです。
運営規約
CBPLでは、以下のルールを設け、公平でスムーズなリーグ運営を行っています。
第1章 リーグ機構について
第1節 リーグ機構とは
本リーグ機構(CBPLリーグ機構)は、「ベストプレープロ野球'00」を使用したオリジナルリーグです。
選手の成長やパフォーマンスの管理には、**「NBPBツール」**を採用しています。
第2節 参加資格
- 締め切りを守れる方。
- 長期間にわたり参加可能な方。
第3節 シーズンの流れ
シーズンは以下の流れで進行します。
- 開幕オーダー提出
- ペナントレース(成長・新人データの発表は終盤に実施)
- シリーズ(ポストシーズン)
- トレード・コンバート・自由契約選手の公示開始
- ドラフトおよびドラフト外選手獲得
- 外国人選手の入札
- トレード・コンバート・自由契約選手の公示終了
- 次シーズンの開幕オーダー提出
第2章 リーグ機構の体制
第1節 リーグ機構の構成
- CBPLリーグ機構は、ヘリオスリーグ(Helios)とセレーネリーグ(Selene)の2つのリーグで構成され、各リーグに6チーム、合計12チームが所属する。
- 両リーグは対等な関係にあり、昇降格の概念は存在しない。
- 各リーグのチームは、一定の周期で再編成(シャッフル)を行い、戦力バランスを調整する。
第2節 リーグ再編成
- リーグ再編成は3シーズンごとに実施する。
- 最終シーズン(3シーズン目)の順位を基に、以下の方式でリーグを振り分ける。
ヘリオスリーグ(Helios):H1、H2、S3、H4、S5、H6
セレーネリーグ(Selene):S1、S2、H3、S4、H5、S6
- リーグ再編成の目的は、特定リーグへの戦力集中を防ぎ、競争の均衡を保つことである。
- リーグ編成の発表は、シーズン終了後に運営より通知され、次シーズンの開幕前に適用される。
- 戦力バランスを考慮し、追加の調整が行われる場合がある。
第3章 ペナントレースとポストシーズン
第1節 ペナントレース
- 1シーズンは150試合制、指名打者(DH)制あり、最大延長18回。
- シーズン中の1軍と2軍の選手の入れ替えは不可。
順位決定方法
- 勝率
- 直接対決成績
- 得失点差
- 総得点
- 本塁打数
- 盗塁数
- 同率1位が複数の場合、ベスプレの機能による優勝決定戦を実施
オーダー変更
- オーダーの変更は回数制限なし。
- 監督のパラメータ調整も許可される。
第2節 ポストシーズンとシリーズ
ポストシーズン
- 各リーグの上位3チームがポストシーズンに進出し、勝ち抜いたチームがシリーズに進出。
- 試合形式:
1. ワイルドカード戦(1回戦): リーグ2位 vs リーグ3位(3試合制、2勝先取、2位チームのホームで開催)
2. リーグ優勝決定戦(決勝戦): ワイルドカード勝者 vs 1位(5試合制、1位に1勝アドバンテージ)
シリーズ(CBPL王者決定戦)
- 各リーグのポストシーズン勝者が7試合制のシリーズを戦い、先に4勝したチームがCBPLの王者となる。
- 開幕戦はレギュラーシーズン勝利数の多いチームのホームで行われる。
- DH制を採用、最大延長18回まで。
- 移動日は以下の通り
1. 第3戦の前日
2. 第5戦と第6戦の間
第4章 球団運営
第1節 チーム構成
- 球団名やユニフォームデザインは自由ですが、記号は一軍・二軍で統一してください。
- 登録選手数:
- 野手: 合計32名(1軍16名、2軍16名)
- 投手: 合計24名(1軍12名、2軍12名)
- 外国人枠:
- 各チームは外国人選手を最大5名まで保有可能(1軍登録は最大3名)。
第2節 選手・監督
- 選手の名前やデータは、ツールの都合上、オーナーが正確に管理してください。
- 監督の名前やパラメータは自由に設定可能です。
第3節 球場
- 登録可能な球場は指定リストから選択してください。
- 本拠地の変更はリーグ改編期のみに認められます。
第5章 選手獲得と運営
第1節 ドラフト
- ドラフトはツールを使用して自動的に進行します。
- ドラフトで獲得した新人選手は、1シーズンは必ず手元に置いてください(即時トレードや自由契約は禁止)。
第2節 トレード
- 選手の1対1のトレードを基本としますが、複数名を含むトレードも可能です。
- トレード成立後は掲示板に公示し、選手データを明記してください。
- トレードで獲得した選手も1シーズンは手元に置く必要があります。
第3節 外国人選手
-
1. 獲得方法
(1)指名リストの提出
- 各球団は、発表された外国人選手リストから希望選手を選び、獲得希望をコミッショナーへ提出する。
- 指名なしの場合も含め、全球団の指名リスト提出を必須とする。
(2)抽選の実施
- 指名が重複した場合は、ダイスを用いた抽選により獲得球団を決定する。
- 指名が重複しない場合は、その時点で獲得が確定する。
(3)再指名の実施
- 抽選漏れとなった球団は、再指名を行うことができる。
- このプロセスは、すべての希望球団が選手を獲得し終えるまで繰り返される。
2. 外国人選手の扱い
(1)詳細データの公開
(2)契約およびトレード
- 即時自由契約: 獲得した外国人選手を、獲得直後に自由契約とすることは可能。
- トレード制限: 獲得から1シーズンが経過しない限り、トレードに出すことはできない。
(3)保有枠の制限
- 各球団が保有できる外国人選手の上限は5名までとする。
- 新たな外国人選手を獲得する際は、事前に既存の外国人選手を自由契約またはトレードにより放出し、保有枠を空けておかなければならない。
- この上限は、指名、自由契約、トレードなど獲得手段を問わず厳守される。
- 保有枠を超えた獲得は認められず、違反があった場合は獲得行為を無効とし、当該選手は無効処理される。
3. 補足規定
- 公正な競争の確保: 全球団の指名リストを公開し、透明性をもって抽選を実施する。
- 戦力バランスの調整: 抽選漏れ球団に再指名の機会を設けることで、公平な選手分配を図る。
第4節 自由契約
- 野手32名、投手24名の枠を超えた場合、自由契約掲示板で選手を公示してください。
- 自由契約選手は先着順で他球団が獲得できます(引退選手は除く)。
- 獲得した選手は1シーズン手元に置く必要があります。
第5節 コンバート
- 守備位置変更(コンバート)はオフシーズン中のみ可能です。
- 最高守備能力を基準に2ランク下げ、下記の表に対応した数値を変化させたパラメータを1つの新しい守備位置に与えることができます。
- 守備力「D」以下の選手、または捕手へのコンバートは不可。
コンバート先のパラメータ変化値
最高守備位置 捕手 1B 2B 3B SS 外野
捕手 *** -1 不可 -1 不可 -1
1塁手 不可 *** 不可 -1 不可 -1
2塁手 不可 ±0 *** ±0 -1 -1
3塁手 不可 -1 -2 *** -2 -1
遊撃手 不可 ±0 -1 ±0 *** -1
外野手 不可 -1 不可 -2 不可 ***
第6章 開幕オーダー
- 開幕オーダーは指定されたフォーマットで提出してください。
- 1軍、2軍それぞれにオーダーが必要です。
- 選手名の誤記がないよう注意してください(誤記により成長が反映されない可能性があります)。
第7章 遵守事項
- 規約を守り、健全で楽しいリーグ運営に協力してください。
- 規約違反が確認された場合、運営側が必要な対応を行うことがあります。
仕様球場一覧
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